Case 3 今後の採用強化と従業員満足度の向上

導入企業概要

    所在地
    大分県
    業種
    接骨院・整骨院経営
    従業員数
    18名(男性12名、女性6名)
    制度設計
    選択制(従業員の希望に応じて拠出可能)
    その他
    掛金拠出は60歳まで

導入の背景

この企業は現在、大分市を中心に5店舗を展開しており、今後のさらなる多店舗展開に向けて、新卒採用の強化を進めています。

接骨院・整骨院業界は、退職や独立が多い傾向があり、既存社員の定着率向上と満足度向上を目的に、福利厚生制度の充実が課題となっていました。特に、将来に向けた資産形成の重要性が高まる中で、従業員が長期的に安定した資産運用を行える仕組みとして、企業型DCの導入を検討しました。

また、社員の平均年齢は35歳と比較的若く、60歳までの十分な積立期間を確保できる点も魅力でした。さらに、独立を考える従業員にとっても、企業型DCは退職しても資産を持ち運べる(ポータビリティがある)ため、柔軟なキャリア形成をサポートする制度として適していました。

導入の決め手

  • 従業員の前向きな姿勢 導入前に従業員向けの勉強会を実施したところ、資産運用に対する関心が高く、前向きに取り組む姿勢が見られました。これにより、企業型DCが従業員のニーズに合致する制度であると確信し、導入を決定しました。
  • 業界内での差別化 接骨院・整骨院業界では、退職金制度を導入している企業がまだ少ないのが現状です。企業型DCを導入することで、他社との差別化を図り、採用市場での競争力を高めることも狙いとしました。
  • 柔軟な制度運用 現在は選択制の制度設計ですが、今後、業績が向上すれば会社からの上乗せ支給も検討するなど、より魅力的な制度へと発展させる方針です。

導入の成果と今後の展望

企業型DCの導入により、従業員の資産形成意識が高まり、福利厚生の充実が実現しました。今後は、制度の定着を図るとともに、継続的な投資教育を実施し、従業員が安心して長期的な資産運用を行える環境を整えていきます。

また、企業型DCの導入は、求職者にとって魅力的なポイントとなり、新卒採用の強化にもつながることが期待されます。今後も、従業員が安心して働ける環境づくりを進め、企業の成長とともに、より良い福利厚生制度の充実を目指していきます。

導入企業概要

所在地
大分県
業種
接骨院・整骨院経営
従業員数
18名(男性12名、女性6名)
制度設計
選択制(従業員の希望に応じて拠出可能)
その他
掛金拠出は60歳まで